独立するのにビジョンや理念とか描けない自分

独立をする前から、起業関連の本を読みあさったり、社長をやっている人たちに話を聞いて回った時期があります。

その時、独立してやっていくなら「ビジョン」や「理念」を持った方がいいと言われました。

自分でビジネスをするのであれば、なんで自分がそのビジネスをしようとしたのか、社会にどういう存在であるかを表明するために作るべきだと。

そうすることで、やりがいとか自分が何かに迷った時に立ち返る場所ができると言われていたので、まあ、頑張って考えてみました。

ただ、色々と案は出てくるんですけど、全然しっくりこない。

自分が独立をしてビジネスをやっていく中でのビジョンや理念っていうのがまったく描けないんですよ。正直、そういうものが必要なのかどうかもよくわからない。

ビジョンとか理念って大事だし、あったほうがいいんだろうけど、僕は何度考えても出てこないんですよね。

そのことを相談したら、時期がくれば見つかるから、今は仕事に打ち込めばいいよ。というアドバイスを貰ったりしました。それもそうかなと思っていたんですけど、でも、どんなに仕事に打ち込んでもそういうものが自分からは出てこないように思えます。

で、最近、気付いたんです。

僕は会社を作って、社会に何かしらの影響を与えたりしたいわけじゃない。世界を変えたりしたいわけでもない。大きな会社を作って雇用を創出して社会に貢献したいわけでもない。

ただ、自分ひとりで自由に生きたいだけ。

自由に生きる中で、かかわり合いのある人とは仲良くしたいと思うけど、それで人生をかけてなにかを一緒にやっていこうとは思えない。

面白いビジネスを一緒にやることはあっても、そのビジネスで世界を変えようとかインパクトを与えようなんていうことは一切思わない。

あくまで一緒にやるのは「お金が儲かるから」という理由、ただ一点に集約される。

ずっと感じていた違和感の正体は、独立をすることの目的の違いだったんです。

僕はあくまでお金を早く稼いで、さっさとセミリタイアをしたい。

僕が話を聞いてきた人は、会社を作って世界を変えていきたい。

僕はあくまでお金を稼ぐ手段として、独立を選んだ。

僕が話を聞いてきた人は、会社を通して自己表現をするために独立を果たしている。ある種、会社が自分とイコールであり、自分よりも先に会社を優先する生き方なんだと思います。

僕は会社はどうでもよくて、節税とかに効果があるなら作るぐらいで、別に名義なんてどうでもいい。今、つけている屋号とかは頑張って考えたものをつけているけど、この前、読みにくい名前と言われました。(笑)

屋号に意味をもたせることを一生懸命考えるぐらいなら、自分が早く金を稼げる手段を考えるべきだったなと思います。

一人がいいと思っている理由も、金を稼ぐ手段としか捉えていないので、社員とか雇うとその人の人生を背負ったりしなきゃならなくて身軽さがなくなるから嫌なんです。

手段であった独立が人を雇うことで、独立をし続けることが目的化したら本末転倒ですし。

この辺りが最近になって分かり始めてきたので、少し気持ちが楽になりました。

けど、その半面、ビジョンを考え続けていた時に行動していたことが、すごく今めんどくさく感じています。辞めたいことがいっぱいあります。そのことはまたあとで書きます。

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